大阪労連は、9月7日（土）に第54回定期大会を開催しました。
　開会にあたって菅議長は、「大阪労連は結成30周年を迎えます。全労連に結集し、たたかう労働運動の積極的伝統を引き継ぎ、困難に直面しながらも情勢を切り拓いてきた30年のたたかいに立脚しつつ、安倍暴走政治と維新型強権政治に対抗し、組織拡大の前進と飛躍、全国一律最低賃金制度の実現、改憲阻止、働き方「改悪」阻止、都構想・住民投票やカジノ誘致阻止など、労働者・国民のくらしと雇用と平和を守り、憲法をいかすたたかいを、前進させていきましょう。実現を阻害する政治の転換を、職場と地域で、労働者と市民とまともな野党の共同で実現していきましょう。」と呼びかけました。
　大会は、活発な討論を経て 「安倍9条改憲NO！維新型政治打破！組織と共同を広げ　8時間働けば人間らしく暮らせる職場と社会をつくろう！　組織と運動の前進で、結成30年を迎えよう！」のスローガンと、1年間の方針など全ての議案を採択し、たたかう決意を固め合い、新たなたたかいをスタートさせました。