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2019年06月13日

最低賃金審議員任命についての「異議申出書」提出行動

最賃委員任命異議申出 2年に1度改定される最低賃金審議会の労働者委員への立候補について、大阪労連から今年も6人(自交総連・福保労・医労連・生協労連・自治労連・大阪労連)を推薦していましたが、5月7日(火)に大阪労連からの推薦者は全員任命されなかった旨の報告があり、今回も連合独占の結果となりました。このことを受け、5月20日(月)11:00に大阪労連議長及び立候補者6人の連名で、大阪労働局長への「異議申立書」を提出しました。 提出行動には、立候補者である松下さん(自交総連)、山本さん(生協労連)、をはじめ、生協労連2人・全国一般・JMITU・豊能地区協・北河内地区協からも参加があり大阪労連2人を含め10人での行動となりました。大阪労連・河野副議長による進行で、賃金課の課長に対し、異議申立書の提出と、各参加者から、「なぜ、毎回このような結果となるのか」、「任命に至らなかった根拠を示すべきだ」などの意見が出されました。また、公平・公正な任命を求める要請署名についても、84筆を提出しました。