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2018年12月06日

「2019年国民春闘討論集会」を開催

春闘討論集会11月24日(土)~25日(日)、大阪春闘共闘委員会と大阪労連は、神戸市・須磨区で「2019年国民春闘討論集会」を開催。13単産・7地域組織・1補助組織から67人が参加し、19国民春闘勝利に向け、論議と交流をすすめました。菅義人代表委員(大阪労連議長)の主催者あいさつ、続いて、橋口紀塩氏(全労連副議長)が、2019春闘スローガンを基調に講演。統一闘争への結集・全職場で要求書の提出などやるべきことをやりきろう」と訴えました。次に、嘉満智子春闘共闘事務局長(大阪労連事務局長)から「大阪春闘共闘2019年国民春闘方針(素案)」を提案。「見える・聞こえる・実感できる」職場闘争を強化し具体的な要求の前進を勝ち取ろうと提起、非正規労働者の処遇改善など要求実現と結合させた組織強化拡大も強調されました。また、「2019年大阪ビクトリーマップ」と「府下自治体臨時・非常勤職員の実態調査」の中間報告を受け、5つの分散会での討論をすすめ、2日間にわたって熱心な討論が繰り広げられました。