3月16日（金）、非正規労働者部会での春闘宣伝を京橋駅で行い13人が参加しました。『非正規も正規もまともに暮らせる賃金と安定雇用に』の看板を広げて、約1時間の宣伝行動に取り組みました。宣伝では、働く仲間が職場の実態を訴え、非正規労働者の処遇改善や最低賃金の引き上げを求めて声を上げていこうと呼びかけました。 「非正規労働者は、全国で2000万人を超え、私たちが住む大阪でも4割となり、低賃金・不安定雇用労働者が増え続けています。働いても生活出来ないワーキング・プアとよばれる年収200万円以下の労働者が4年連続で1100万人を超えています。さらに、アベノミクスのもとで格差と貧困が拡大し、生活悪化が進んでいます。非正規だからと低賃金があたり前、貧困から抜け出せない働き方はおかしいと思いませんか」の問いかけに、「最低賃金はもっと上げないと、頑張ってや」と話しかけてくる女性の方がおられ、最低賃金引き上げの署名にも協力していただきました。