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2016年11月14日

11月5日 第49回働くもののいのちと健康を守る学習交流集会 80名が参加

 11月5日、第49回いの健交流集会が国労会館で開催され80人が参加しました。「『いのちの格差』はどこから?~分断された働き方を考える~」をテーマに、中村和雄弁護士が安倍政権の「働き方改革」の狙いについて、長時間労働、最賃引き上げや同一労働同一賃金の問題についてわかりやすく話しました。福保労と電気情報ユニオンから特別報告と訴えがあり、午後からは「職場のメンタルヘルス」「安全問題」「労働安全衛生活動」の3つの分科会で職場実態を出し合い、労働組合として全労働者を視野に入れ安心して働き労働者の権利が守られる職場づくりをしようと熱心に話し合いました。参加者からは、「組合が賃上げ以外の運動をしている理由もわかった」という感想が寄せられました。

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