2月16日(火)83名が参加して、恒例の北河内地区協議会春闘学習決起集会を開催しました。「何も知らないまま、物事を決められるのは感情的にも納得いかない、昨年1月再建したばかりの青年部ですが、学習もしっかりして活動していきたい」、加盟組合の決意表明のトップバッターで発言した枚方市職労の青年部長。さらに、待遇改善を要求して闘い続けている寝屋川学校給食アルバイト労組(北河内地区協パート・臨職部会)、さらに、医労連枚方公済病院支部、建交労豊菱支部、通信産業労組との組織統合にもふれてJMIU日立建機ティエラ支部の5名が各組合の特徴も出しながら決意表明しました。
JAL闘争団の支援訴えと物品販売、「2016春闘の課題と展望」と題して勤労協の中田進さんが、安倍内閣のウルトラ右翼の実態や戦争法廃止の闘いの展望など、熱弁をふるって頂きました。
北河内地区協の春闘行動について、青山事務局次長から、1月早々から電機リストラに反対する取り組みとして、1月20日西三荘駅早朝宣伝(16名参加)、2月12日門真市駅早朝宣伝(24名参加)、京都市長選挙には地区協・地域労連独自に36名が支援に参加したことを報告。あさって18日には、門真労連が国際大学の学生向け早朝宣伝や高校前宣伝を実施する、2月28日(日)北河内第22回自動車パレード、3月27日(日)くずは駅頭でのなかまづくり大宣伝を100名以上で成功させる、など北河内地区協の独自取り組みについても強調しました。
2016年02月18日