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2015年07月22日

労働安全衛生基礎講座で労安活動の基礎をしっかりと学習!

IMG_0792・中村先生大阪労働健康安全センターは、毎年「安全衛生基礎講座」を開催しています。今年は、第22回目の基礎講座で、7月4日と11日の土曜日の午後開催され、のべ61人が参加しました。第1日目には、労働組合が労安活動をとりくむ意義について、木下恵市さん(いの健全国センター顧問)から「労安活動を取り組めんで何が労働組合じゃ!PART2」、丹野弘さん(全労働大阪基準支部執行委員長)から労基法、労安法を学んでいかすために、「健康で安全な職場づくりを目指して~職場の衛生活動の基礎づくり~」の講座に29人が参加、2日目には「ストレスチェック制度」について産業医の立場から中村賢治さん(大阪社医所長)に「ストレスチェックを職場改善にいかす」、職場の労安活動のどうすすめるかについて、近藤雄二さん(天理大学体育学部長)に「不注意と疲れからみた安全と健康のリスクマネジメント」の講座に41人が参加しました。参加者からは、“労安活動の基礎をきちんと学ぶことが力になる”、“交流で他職種の取り組みを聞けることが参考になる”等の感想が出されており、今年の講座は、来年12月から実施される「ストレスチェック制度」についてもっと知りたいという動機で申し込んだ初参加の人が多かったというのが特徴です。